オリックス生命保険(以下オリックス生命)は24日、「医療保険新キュア」「医療保険新キュア・レディ」に特約を新設するなど、保障内容をリニューアルし、10月2日より発売すると発表した。
がん・急性心筋梗塞・脳卒中罹患の場合一時金を回数無制限(それぞれ1年に1回限度)で支払う
オリックス生命の「医療保険キュア」は、"シンプルで分かりやすいこと"、"合理的な保障を手頃な価格で提供すること"をコンセプトに2006年より取扱いを開始した。2013年9月には、「支払日数無制限」など保障内容の見直しを行い「医療保険新キュア」として刷新し、販売開始から1年7カ月で保有契約件数が50万件を突破するなど、多くの顧客に選ばれているという。
このたび、がん・急性心筋梗塞・脳卒中罹患において一時金を回数無制限(それぞれ1年に1回限度)に支払う「重度三疾病一時金特約」を業界で初めて(三疾病の入院(がんの初回は診断確定)を条件に一時金を回数無制限(それぞれ1年に1回限度)に支払う特約は業界初、オリックス生命調べ)設けたほか、がん罹患において一時金を回数無制限(1年に 回限度)に支払う「がん一時金特約」を新設するなど、顧客が医療保険に求める幅広いニーズを取り込むことで、より大きな不安をカバーする商品へと進化するという。
さらに、女性特有の病気とがんの保障を手厚くした女性専用商品「医療保険新キュア・レディ」において、要望の多かった「七大生活習慣病入院給付特則」を適用できるようにリニューアルしたという。
オリックス生命は、今後も顧客のニーズに応える商品開発を行い、顧客に満足してもらえる保険会社としてさらなるサービスの向上に取り組んでいくとしている。
新キュア、新キュア・レディ共通の新たな保障内容
がん・急性心筋梗塞・脳卒中罹患に、一時金を支払回数無制限(それぞれ1年1回限度)に支払う「重度三疾病一時金特約」を業界で初めて設ける
がん罹患に、一時金を支払回数無制限(1年1回限度)に支払う「がん一時金特約」を新設する
契約可能年齢の最高年齢を75歳から80歳に引き上げる
「医療保険新キュア」「医療保険新キュア・レディ」に付加できる「がん診断治療給付金特約」は10月1日をもって販売停止となる。通信販売の場合、一部取り扱いが異なる。
新キュア・レディの新たな保障内容
今まで新キュアのみに適用可能としていた「七大生活習慣病入院給付特則(三大疾病無制限型)」、「七大生活習慣病入院給付特則(七大疾病無制限型)」が新キュア・レディにも適用できるようになる
「重度三疾病一時金特約」「がん一時金特約」を付加することで保障を充実できる
通信販売の場合、一部取り扱いが異なる。