エレコムは25日、立命館大学との産学協同で開発した「アイドリングストップ機能」搭載のBlueLEDマウス「M-WK01DB」シリーズを発表した。ブラック、レッド、ホワイトの3色を用意。9月中旬から発売し、価格は5,735円(税込)。
立命館大学 理工学部・道関隆国教授のプロデュースによる産学協同開発製品となるワイヤレスマウス。マウスを握ると自動的に電源がオンになり、手を離すと自動的に電源がオフになる「アイドリングストップ機能」を搭載する。この機能は、発電電力の有無を検出可能な「ノーマリオフ検出回路」を利用することで、電源のオンオフ操作を不要にして高い省電力性能を提供。電源には単4形乾電池×2本を使用し、想定使用可能時間は約854日となっている。
ボタン数は「5」で、サイドに「戻る」「進む」ボタンを装備。「エレコム マウスアシスタント」ソフトウェアを利用することで、各ボタンに割り当てられている機能を変更できる。読み取りセンサーにはBlueLEDを採用し、カウント数は2,000カウント。
電波到達距離は非磁性体で10m(磁性体で約3m)。電波周波数帯は2.4GHzを使用する。本体サイズはW71.9×D108.4×H37.7mm、重量は約66g(電池含まず)。レシーバーのインタフェースはUSB、本体サイズはW15×D17.6×H6.0mm、重量は約2g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8.1 / RT 8.1、Mac OS X 10.10。