8月27日に発売されるニンテンドー3DS用ゲームソフト『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』を記念し、東京・JR新宿駅アルプス広場とSHIBUYA TSUTAYAに、ゲームの世界を体感できるトリックビジョン3Dアートが設置される。

JR新宿駅 アルプス広場の3Dアートのイメージ

設置される展示は、スライムやキラーパンサー、ギガンテスなどのゲーム中に登場するモンスターたちが飛び出しているように見える3Dアート。展示の前に立って撮影すると、まるで自分が『ドラゴンクエスト』の世界に迷い込んだかのような写真を撮ることができるという。展示期間は、JR新宿駅アルプス広場が8月24日~30日、SHIBUYA TSUTAYAが25日~31日。

『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』は、2004年に『PlayStation 2』向けに発売された「ドラゴンクエスト」シリーズのナンバリングタイトルで、見渡す限りどこまでも歩いていける広大なフィールドや、アニメーションの世界を冒険しているかのようなストーリーが注目を集めた。

今回のリメイクでは、オリジナル版では語られなかった新たなシナリオが追加されるとともに、新たな仲間として、女盗賊のゲルダや、モンスター・バトルロード主催者のモリーが加わることも発表されている。さらに、イベントシーンはすべてボイス対応し、劇中の音楽は東京都交響楽団の演奏によるオーケストラ音源を使用。臨場感あふれる冒険の世界を盛り上げるほか、ニンテンドー3DSならではの「すれちがい通信」機能を利用した新システムも搭載される。

ニンテンドー3DS用ゲームソフト『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』は5,980円(税別)で2015年8月27日発売。

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