マイスターワークスはこのほど、「都道府県別ゴキブリ発生リスク」を算出し、発表した。同調査は、同社が運営するゴキブリ駆除相談サイト「ゴキブリ駆除マイスター」に寄せられた、過去1年間(2014年7月1日~2015年7月31日)の相談実績をもとに算出。調査対象は、ゴキブリ駆除相談者1,389名だった。

「ゴキブリ発生リスク」ワースト3は東京・大阪・神奈川

ゴキブリ被害相談件数、東京は他地域の3倍以上

同社への相談件数は、都道府県の世帯数におおむね比例し、大都市圏の相談件数が多い傾向がある。そのため相談件数を世帯数で割ることで求めた「ゴキブリ発生リスク」についても同様で、全国平均と比較した場合、もっとも高かったのは東京都で、全国平均の3倍以上となっている。

「他地域よりもゴキブリ被害の相談件数が多い」と言える都道府県は、東京都の後は、大阪府、神奈川県、千葉県、京都府という順になった。