「菊水 純米吟醸 ひやおろし」1,800ml瓶2,286円(税別)、720ml瓶1,143円(同)

新潟県新発田市の蔵元、菊水酒造は9月9日より、「菊水 純米吟醸 ひやおろし」を秋季限定で出荷開始する。

絶妙の旨味とコクを秋の味覚とともに

"ひやおろし"は、厳冬に仕込まれた新酒に"火入れ"と呼ばれる加熱殺菌を施した後、ひと夏じっくりと蔵の中で熟成させること。出荷の際には熟した風味をそのまま楽しめるように、火入れをせず"冷や"のままで瓶詰めを行う。

同商品は、冷酒から"ぬる燗"まで味わい深く楽しむことができる。また、旬の味覚にふさわしい旨味とおだやかな香りが特徴で、"秋あがりした日本酒"の特有のバランスの良さが特徴だという。

秋が旬の「ひやおろし」のため、ブルーのボトルや流れる水をイメージした書体で秋の涼しさを表現。さらに、紅葉の赤を差し色として使うことで円熟した味わいを表現した。

概要は、アルコール分15度。精米歩合55%。容量と参考小売価格は、1,800ml瓶が2,286円(税別)、720ml瓶が1,143円(同)となる。販売地域は全国で、楽天ショップの「日本酒生活研究所」でも販売する。