OPPO Digital Japanは8月21日、日本限定仕様のBlu-ray Discプレーヤー「BDP-105D JAPAN LIMITED」について、生産計画を大幅に上回る注文を受け、納期に遅れが生じていると告知した。
BDP-105D JAPAN LIMITEDは、2014年3月に発売された「BDP-105DJP」をベースに、日本製のマテリアルを使用して、高音質化、高画質化を図った日本限定仕様のモデル。フルHDから4Kへのアップスケーリング機能のほか、PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzのハイレゾ音源再生機能などを搭載している。価格はオープンで、直販価格は税込248,400円となっている。
同社直販サイトでは、8月21日18時より第二次出荷分の予約受付を開始したが、BDP-105D JAPAN LIMITEDの販売ページには、「(チタニウムグレー色のみ)数に限りがございますので、品切れの際はご容赦ください。二次出荷分につきましては9月上旬から、受注いただいた順に発送させていただく予定となっております。予めご了承ください」との注意書きが記載されている。同社は、製造ラインの強化を進め、納期の短縮に努めていくとしている。