ウエディングパークとVCNC Japanはこのほど、「愛情表現」に関する調査結果を発表した。調査は7月9日~20日、10代~30代の女性を対象にインターネットで行われ、3,222名の有効回答を得た。
中学生も「愛している」とささやき合っている事が判明
調査ではまず、「現在の恋人・パートナーに『愛している』と言った、または言われた事がありますか?」と質問したところ、「言った事があるし、言われた事もある」人は61.7%となり、中学生を含む10代~30代のカップルの6割以上が「愛している」とささやき合っていることが明らかとなった。
「愛している」を言うきっかけとしては、「大好物の手料理を作った時に言われました」(10代前半)、「好きじゃ足りないぐらいの気持ちになったとき『愛してる』と言うようになった」(10代後半)」、「けんかをしてたくさん話し合った時、お互いたどり着いたのが『それでも愛してる』だった」(20代前半)、「お互い結婚を意識した時から『愛してる』という言葉を言うようになった」(30代前半)といった声が寄せられた。
結婚生活に愛情表現が必要だと思う女性、98.6%
次に、結婚生活に愛情表現が必要だと思うか尋ねたところ、実に98.6%もの女性が「はい」と回答。そう思う理由について「自分の事をどう思っているのか分からなくなる」「日常が不安で寂しくなる」「ただの居住者になってしまう」などの声が多数寄せられたほか、「毎日じゃなくていいから、たまには言葉にしてほしい」「妻なのだから、ママじゃなく名前で呼ばれたい」といった本音も。女性は何年たっても"恋人のような愛情表現"を求めている事が読み取れる結果となった。
理想の芸能人カップル1位は「藤本敏史×木下優樹菜」
最後に、「理想の芸能人カップル」を1組だけ選んでもらった結果、圧倒的な投票数を集め1位となったのは「藤本敏史×木下優樹菜(1,860票)」だった。次いで「水嶋ヒロ×絢香(383票)」「東出昌大×杏(254票)」と続いた。また、どんな夫婦になりたいか尋ねると、「一緒にバカみたいな事ができる夫婦」「高齢になっても手をつなげる恋人のような夫婦」「けんかをしても、毎日どこかで笑い合える夫婦」といった回答が並んだ。