日本マイクロソフトは、Windows 10を搭載した「Surface Pro 3」を8月28日に発売する。また、「Surface Pro 3」本体を購入したユーザーに、専用キーボードをプレゼントするキャンペーンを21日から開始した。
「Surface Pro 3」は、2014年7月に発売したMicrosoft製の12型タブレット。Core i3モデル、Core i5モデル、Core i7モデルをベースに、メモリやストレージ容量違いで計5モデルを用意する。
今回、2015年7月29日に提供開始されたWindows 10をプリインストールしたモデルの発売が告知された。ラインナップは、Core i5・128GBモデル、Core i5・256GBモデルの2種類。日本マイクロソフトの直販サイトでは21日13時時点で商品情報を確認できないが、ビックカメラなど一部の量販店ではすでに予約受け付け中。ビックカメラ.COMでは、Windows 10 Pro搭載のCore i5・128GBモデルが税別126,800円、Windows 10 Pro搭載のCore i5・256GBモデルが税別162,800円で予約を受け付けている。
Windows 10搭載モデルの発売を記念し、21日から「Surface Pro 3」の全モデルを対象に、本体を購入したユーザーに税別15,680円相当の専用キーボード「Surface Pro 3 Type Cover」がプレゼントされるキャンペーンを展開する。対象機種は、Windows 10搭載「Surface Pro 3」2モデル、Windows 8.1搭載「Surface Pro 3」5モデルの全7モデル。
これに加え、Windows 8.1搭載のCore i7モデルを購入した場合、 Mini DisplayPort–VGAアダプタ、Mini DisplayPort – HD AVアダプタ、Ethernetアダプタのうち、1種類の純正アダプタがプレゼントされる。
このほか、Windows 8.1搭載モデルを購入すると、Core i3およびCore i5モデルが通常より税別5,000円、Core i7モデルが通常より税別10,000円割り引かれるキャンペーンも台数限定で実施する。
キャンペーン期間は、2015年8月21日~同年10月4日。