毎日が同じことの繰り返し……もしそんな単調な日々が続いていたら、いつもの持ち物にちょっとした小物を添えて気分を変えてみませんか? ここでは気分転換にもなりそうで実用性も兼ね備えた小物、リボンヘアゴムの作り方を紹介します。ビニール傘もオシャレに変身させることができます♪
コンビニのビニール傘もちょっとオシャレに
突然の雨などの際に便利なビニール傘。でも、お店などで傘立てに置いてしまうと、どれが自分の傘なのかがわからなくなることがあります。また、間違えて他人に持っていかれてしまうことも多いですよね。
そうならないようにするために傘に名前を書くという方法もありますが、オシャレじゃありません。そこで紹介したいのが、余った布の端切れとヘアゴムで「リボンヘアゴム」を活用する方法。端切れとヘアゴムの他に針と糸があれば簡単に作ることができます!
・材料
端切れ 2枚 タテ7cm×ヨコ11cm (縫いしろ1cm含む)
中心の布 7cm
ヘアゴム
針
糸
リボンのベースを作る
まず、端切れ2枚を裏表で合わせます。
上部の中心2cm程度を縫わずにあけておき、まわりを縫っていきます。縫い始めと終わりは返し縫いを行います。余った糸は切りましょう。
縫い残したところから布を表に返します。リボンの中心 (布を巻きつけるところ) と重なるように縫い残してあれば、後から縫い合わせなくても大丈夫です)。
目打ちを使って四つ角をきちんと整えると仕上がりがキレイです。できればこのタイミングでアイロンをかけるとベターですね。
布を縫い付けてヘアゴムを通して完成!
リボンを作り、中心の布をリボンに巻きつけて縫い合わせます (巻きつけるところに、先ほど縫い残した部分が重なるようになっています)。
布を縫い付ける前の状態はこんな感じに。
ヘアゴムを通してゴムを結び、結び目の位置を調整したら完成です。
完成!
傘の柄だけでなく、手帳やお弁当箱などにも使えて便利です。
5分でできる! カンタン! 可愛い! 端切れを使ったリボンヘアゴムの作り方
<撮影協力>
M*handmade さん
使いやすくてかわいい手作り小物を製作しています。
執筆:Yumi
二児の母、趣味は英会話、旅行。簡単にできる小物作りやDIYを楽しむ。
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