江戸ワンダーランド 日光江戸村で、すみだ水族館とのコラボレーション企画第2弾として、「夏休み・わくわく金魚 in 江戸ワンダーランド 日光江戸村」が開催されている。期間は8月17日~31日まで。
9種類のさまざまな金魚たち
期間中は、すみだ水族館の「江戸リウム」ゾーンと金魚屋台「すみだ号」に展示されている金魚9種が出張展示される。
「粋」と「雅」を表現する2つのエリアで構成された「江戸リウム」ゾーンには琉金、和金、らんちゅうが展示される。「粋」は、アナゴなど江戸前の水生生物と江戸時代の絵師・葛飾北斎の浮世絵がコラボしたエリア、「雅」は、煌びやかな装飾のデザインエリアで、いずれも「江戸」をテーマにした空間での展示が楽しめる。
「すみだ号」は、江戸時代から昭和30年代に下町で活躍した「金魚売り」リアカーを復刻したもの。朱文金、水泡眼、和金、東錦、頂天眼、ピンポンパールと、色とりどりの個性的な金魚たちを展示している。
期間中は体験プログラムとして「きんぎょ検定」も行われ、金魚の水槽やパネルを見ながら金魚に関するクイズ5問に正解すると、検定用紙に合格スタンプと特別きんぎょスタンプを押してもらえる。場所は「変身処 時空」で各日500名。
さらに8月31日までは「コラボレーション記念」として、すみだ水族館の年間パスポート提示で日光江戸村の入場料金が大人・子どもともに1,000円引きに、日光江戸村のチケット半券提示ですみだ水族館の入場料金が1割引きとなる。