全世界興収2億5,000万ドルを記録したジム・キャリー主演コメディ映画『ジム・キャリーはMr.ダマー』の20年ぶりとなる続編『Dumb and Dumber To(原題)』が、邦題『帰ってきたMr.ダマー バカMAX!』として今秋公開されることが18日、明らかになった。
本作は、『マスク』でコメディ俳優としての地位を確立し、『トゥルーマン・ショー』『マン・オン・ザ・ムーン』でゴールデングローブ賞に輝いたジム・キャリーの最新作。20年前のオリジナルと同様、ジム・キャリーが主人公ロイドを演じただけでなく、『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』のボビー&ピーター・ファレリー兄弟が監督を、ジェフ・ダニエルズがジム・キャリー演じるロイドの相棒ハリー役を務めた。
20年もの間、精神病院に入院しているロイドを見舞うハリーは、自身が腎臓病を患ったことをロイドに打ち明ける。すると、これまで一切反応を示さなかったロイドが突然飛び起き、「病気のふりをしていただけ」とハリーをだましていたことを告白。ハリーはしてやられたと笑い転げる。そして二人は、ハリーの腎臓病を治すため、提供者を探す旅に出発。その旅先で、おバカなやつらに出会う。
本作は、今秋開催される「第8回したまちコメディ映画祭in台東」のオープニング作品に決定。9月19日には、ボビー・ファレリー監督がオープニングセレモニーに登場する。ファレリー監督の来日は、「第1回したまちコメディ映画祭in台東」以来7年ぶりとなる。
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