JR東日本は8月18日に中央線・青梅線・五日市線・八高線・南武線で発生した運転見合わせに関して、「多くのお客さまに多大なご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます」と発表している。

中央快速線を走るE233系

同社の発表によれば、8月18日19時42分頃、中央線国立~立川間にてケーブル損傷による停電が発生し、列車の運休や大幅な遅延が発生したとのこと。中央線はその日のうちに運転再開したが、青梅線・五日市線の全線と八高線・南武線の一部区間で終日運転見合わせになったと報じられている。西武鉄道も拝島線玉川上水~拝島間で運転見合わせとなったが、同日23時35分頃に運転再開した。

各路線とも、19日は始発から運転再開しているとのこと。なお、JR東日本は今月4日にも、京浜東北線・根岸線横浜~桜木町間の架線切断で周辺路線の運転見合わせやダイヤの乱れなどを引き起こし、お詫びを発表する事態となっていた。