au損害保険(以下au損保)は18日、自転車向け保険 あうて「ケガの保険 Bycle(バイクル)」について商品改定を実施し、10月1日以降を保険開始日とする契約より提供を開始すると発表した。
個人賠償責任補償の保険金額が全コースで1億円以上、2億円コースも
6月に改正道路交通法が施行され、自転車の危険運転に対する取締りが強化された。また兵庫県では4月施行の条例により、10月から自転車利用者に賠償責任保険の加入が義務付けられるなど、自転車を取り巻く情勢は大きく変化しているという。このような社会情勢を踏まえ、自転車ユーザーがより安心して自転車に乗ることができるよう、商品改定を実施したという。 このたびの改定は、「ケガの保険 交通事故」「ケガの保険 日常の事故」についても同時に改定を実施するとしている。
au損保は、自転車向け保険の提供のみならず、マナー啓発活動や日本最高峰というトライアスロン大会「IRONMAN(アイアンマン)JAPAN北海道」(8月23日開催)などへの協賛などを通して、自転車の安全利用についての正しいルール・マナーの普及に努めていくとしている。