メリタジャパンは8月18日、保温性のあるステンレス製真空二重構造のポットを採用したコーヒーメーカー「NOAR(ノア)」を発表した。発売は8月下旬で、希望小売価格は税別12,000円だ。
NOARは、コーヒーサーバー部に保温性のあるステンレス製真空二重構造のポットを採用。ヒーターなどを使わないため、長時間コーヒーを保温しても煮詰まらず、コーヒーの香りや味が長持ちしやすい。氷を入れれば保冷もできる。また、ポットは持ち運び可能だ。
また、コーヒーの抽出には、同社独自の1つ穴フィルターを採用。内側に刻まれたミゾで熱湯の流れをコントロールし、最適な状態でコーヒーを抽出する。フィルター底面にはしずく漏れ防止機能が搭載されており、ポットを外してもプレート部が汚れにくい。
ポットは容量が700mlで、口径が約70mmと大きく内部まで洗いやすい。フタはレバー式を採用。本体にはコーヒー抽出時と終了時に音で知らせる「お知らせアラーム」機能を持つほか、抽出終了の約1分後に自動で電源を落とす「オートオフ」機能も備える。カラーはブラックとホワイト、グレーの3色。サイズはW269×D152×H311mmで、重量は1.7kg。