フジテレビ系で放送中のドラマ『リスクの神様』(毎週水曜 22:00~22:54)のファンミーティングが17日、東京・お台場シネマメディアージュで行われ、堤真一、戸田恵梨香が出席した。

ドラマ『リスクの神様』のファンミーティングに出席した堤真一(右)と戸田恵梨香

7月8日から放送している同ドラマは、企業や個人、家族を救う危機管理専門家たちの活躍を描く硬派な本格社会ドラマ。この日は「ファンミーティング」と題して8月19日放送分(第6話)の先行試写が行われ、試写の後に堤真一と戸田恵梨香が登場してファンから寄せられた質問に回答するトークショーが実施された。

イベントが行われたこの日は戸田恵梨香の27歳の誕生日。主催者側からプレゼントなどの用意はなかったが、ファンから「おめでとう!」と祝福された戸田はガッツポーズをしながら「27歳になりました! この前現場で祝っていただきまして。わざわざありがとうございます」と感謝の言葉。そんな戸田は同ドラマで5カ国語を操る神狩かおり役を熱演しているが「私が喋れるのは標準語と関西弁なんですけど、堤さんといるとずっと関西弁を喋ったままで、本番になるとイントネーションを間違えてツボに入るんです(笑)」とエピソードを明かした。

また、印象に残っているエピソードついて「誘拐事件も印象に残ってますが、3話のダブルスキャンダルをどう解決してくのか気になりました。(ドラマでは)片方を犠牲にして片方を守り、ゾッともしましたが『なるほど』と思いましたね」と納得顔だった。

さらに、MCからの「敵に回したら一番厄介な人は?」という質問に、堤は「一番厄介なのは戸田恵梨香ですね。色んな意味で一番気になる。機嫌悪くすると現場が進まなくなりますし(笑)」と回答。堤から名指しされた戸田は「さっぱり理解できませんね」と返していた。