もう8月も半ば。海やバーベキュー、釣りなどで夏を満喫している人も多いだろう。そんな夏の遊びに欠かせないアイテムの一つとして、サングラスがある。夏の強い日差しから目を守るためにかけたり、オシャレとしてかけたりと、その使用用途は幅広い。そこで今回は、マイナビニュース会員300名を対象に、サングラスに関するアンケートを実施した。
Q.普段サングラスをかけることはありますか?
はい 36.3%
いいえ 63.7%
Q.どういったシチュエーションでかけますか?
夏など日差しの強い時の紫外線対策(61.5%)
日常的にかけている(13.8%)
海、釣りなどのイベント時(8.3%)
スポーツをするときに(5.5%)
オシャレをするときに(1.8%)
変装をするとき(0.9%)
その他(8.9%)
Q.その他のシチュエーションについて具体的に教えてください
運転
・車を運転していて路面の照り返しで標識や信号が見づらいとき(50歳以上男性・技術職)
・日中バイクに乗るときに(44歳男性・技術職)
アウトドア・スポーツ
・スポーツ観戦のときに(50歳以上男性・技術職)
・富士山に登るときにかけます(24歳女性・その他)
・ゴルフに行くとき(36歳男性・技術職)
その他
・ノーメイクで出かけなければならないときにかける(32歳女性・事務系専門職)
・誰にも会いたくないときに(34歳女性・その他)
Q.サングラスを買うときに重視するポイントはどこですか?
デザイン(54.3%)
値段(19%)
紫外線をカットする紫外線透過率(16%)
レンズの濃さ(4.7%)
色(3%)
その他(3%)
Q.具体的に教えてください
自分に合うもの
・自分の顔の形や雰囲気に合うものが大切(28歳女性・その他)
・服装にマッチするかどうか(34歳男性・専門職)
値段
・値段がやすければ性能は気にしない(22歳男性・販売職、サービス系)
・いつか壊れるだろうから安いものを買う(41歳女性・事務系専門職)
怖く見えないものを
・ガラが悪く見えないようなサングラスにしています(29歳女性・販売職、サービス系)
・2時間ドラマの犯人のようになってしまうので、ほどよい感じのを選んでいます(33歳女性・事務系専門職)
ブランド
・品質が良いのを選びたいので、有名ブランドのサングラスを購入するようにしています(32歳女性・事務系専門職)
紫外線対策
・白内障予防。紫外カットは大切です(46歳女性・専門職)
・紫外線のカット率が悪いと、暗いレンズ内で開いた瞳孔に紫外線が入ってしまうので目に悪いと聞ききました。紫外線のカット率が高いものを選びたいです(28歳女性・事務系専門職)
使用感
・かけやすく外しやすいことや、頭が動いても簡単に外れないことを重視する(50歳以上男性・技術職)
・耳や鼻が痛くならないように軽いもの(35歳女性・秘書、アシスタント職)
その他
・世間から浮かないかどうかを重視している(29歳男性・事務系専門職)
総評
結果は、およそ3人に1人が普段からサングラスを着用するというものだった。また、サングラスの利用理由としては、圧倒的に「紫外線対策」が多いこともわかった。紫外線対策といえばUVクリームや帽子、日傘などを思いつく人も多いだろうが、サングラスも対策アイテムとしてしっかりと認知されているようだ。
一方で、サングラス選びの重要ポイントとしては、半数超が「デザイン」を挙げた。紫外線対策のためにサングラスを使うものの、そのカット率はそこまで重視せず、デザインが気に入った物を購入しているユーザーの姿もうかがえる結果となった。
※写真と本文は関係ありません
調査時期: 2015年8月7日~8日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 300人(男性130人、女性170人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート