お部屋の要素の中で、壁の色やインテリアって、お部屋の印象を大きく左右するのでとっても大事ですよね。理想的なのはお部屋の役割に応じて壁の色を変えること。リビングは落ち着けるように自然な色に、玄関などの限られた空間では印象的な色に……といった、空間に合わせたインテリアの例を紹介します。

家の中で "モード" 切り替えができそうです

「リラックスモード」「お仕事モード」「家事モード」「お休みモード」……家にいるだけでも、いくつものモードを切り替えるスイッチを入れる必要があります。でも、もしかすると壁が単調だと、この切り替えスイッチを入れるのは大変かも。

RoomClipの人気ユーザー asasaさんのお宅は、玄関、通路、リビング、書斎、寝室で壁の色とインテリアを使い分けてます。壁のカラーリングはペンキと壁紙によるものですが、ぜんぶasasaさんのDIY (スゴイ!)。

玄関は「限られた空間に印象的な色を配置すると生活にアクセントをつけることができます」(asasaさん) ということで赤にしています。

リビングや書斎、寝室は「落ち着くための空間」ということでグリーンに。

キッチンはウォールではないのですが、ウッディーな壁紙を収納スペースに貼り付けて落ち着いたインテリアを実現してます。また、ホームセンターで木材を調達して自作した天井まで届くラックが、リビングとキッチンをつなぐ役割を果たしています。

asasaさん、今後は珪藻土による壁紙にも挑戦してみたいとのこと。

お伺いしたお宅は……

asasa さん

部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」でフォロワー数4,000を超える人気ユーザー。愛犬アクアとともに千葉県在住。雑貨屋さんで働いているということもあり、インテリアのみならずオシャレ全般への関心が高いです。


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