暑い夏はプールや海などでの水遊びが定番ですが、一方で水の事故などが多い時期でもあります。水難事故の防止や水泳を普及させるために定められたのが「水泳の日」です。

「水泳の日」とは

元々は昭和の時代に行われていた「国民皆泳の日」が由来とされており、この日を記念して開催された昭和初期の大会では、プールだけではなく海や川、池などが会場になっていたようです。

そんな「国民皆泳の日」を復活させるため、日本水泳連盟は2012年、スポーツによる社会貢献活動の一環として「水泳の日」を定めました。今年はこの「水泳の日」を記念した初のイベントも開催されます。

東京で大きなイベントが開催される

「水泳の日」としての第1回目となるイベントは、東京都江東区にある東京辰巳国際水泳場で開催されます。

競泳元日本代表のコーチによる水泳指導やリレー形式の水泳大会など、一日中水泳を楽しむことができます。

お子さんを連れて参加することのできる教室もあるようですので、水泳を通して様々な人と交流してみてはいかがでしょうか。

ちなみに8月14日は水泳の日のほかに、以下のような記念日にもなってます。

・廃車リサイクルの日
・裸足の記念日

など。

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