お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、12日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ナカイの窓』(毎週水曜23:59~24:54)で、芸能界の交友関係について語った。

俳優の東出昌大

この日の企画は「友達多いVS友達少ないSP」で、「友達多い」組でカラテカ・入江慎也、武井壮、有村昆、「友達少ない」組で山里、たんぽぽ・川村エミコ、マツモトクラブがゲストとして出演した。

友達の人数について、入江が5,000人、武井と有村が3,000人と明かす一方、山里は7人。オードリー・若林正恭、アンガールズ・田中卓志、ドランクドラゴン・鈴木拓などお笑い芸人がほとんどの中、フリップに「東出昌大」と書かれていたことからスタジオ内を驚かせた。

山里が「最近友達になったんですけど」と切り出すと、司会を務めるSMAP・中居正広は「最近!?」と興味を示し、「そうなんだよ! 友達ってね、めったにできないんだよ。すごいことじゃない?」と盛り上がった。山里も「はい、ビックリしました」と興奮を伝えつつ、そのきっかけを語りはじめた。

ある日、YOUに呼ばれてバカリズムと飲みに行った際、その飲み会参加者の一人が東出だった。山里は酔っ払って記憶をなくし、酒の勢いで東出と連絡先を交換したと知るのは後日。翌日、東出から「昨日はあんなに楽しい時間をありがとうございました。これからまた僕からお誘いしてもいいですか?」とメールが届き、その後も実際に誘われたという。

ついには自宅にまで招かれるようになり、あまりに優しい対応を不思議に思いはじめた山里。メールで思い切って「何で僕にこんなに優しくしてくれるの?」と疑問をぶつけたところ、東出からは「こういうことを直接言うのは無粋ですけど、友達だと思っているので」の返信があり、ここでようやく「友達ができた」と思えたという。これを聞いた中居は「それを言えるのは、やっぱり役者さんだよね」と分析し、「かっこいいよね」と素直に褒めていた。