楽天Edyと九州・山口でスーパーマーケットを展開するハローデイはこのほど、「楽天Edy付きハロちゃんカード」を発行し、電子マネー「楽天Edy」をハローデイグループ店舗にて、順次取扱いを開始すると発表した。
200円ごとに1ポイント付与
ハローデイは、福岡県・熊本県・山口県内でグループ50店舗を展開するスーパーマーケット。今回、楽天Edyがハローデイグループ全店で使えるようになり、従来のポイントカード「ハロちゃんカード」にEdy機能がついた「楽天Edy付きハロちゃんカード」を新たに発行したという。
同カードは、誕生月ポイント2倍といった従来の「ハロちゃんカード」の特典に加え、楽天Edyでの支払い時には、200円ごとにハロちゃんポイントを1ポイント貯めることができる。これまで同ポイントは、ハローデイグループの50店舗で貯めることが可能だったが、今回のサービス開始により、対象店舗が全国約42万カ所の楽天Edy加盟店にも拡大。利用者は決済時に楽天Edyを利用することで、ポイントが貯まるだけでなく、レジ混雑時でもスピーディーに支払うことができ、利便性が向上するという。
ハローデイ店舗では、9月中旬までに全店で「楽天Edy付きハロちゃんカード」の利用を開始する。グループ会社のボンラパスでは、「楽天Edy付きBカード」を発行し、10月初旬までの利用開始を予定している。