ワークポートは7日、転職希望者の意識調査の結果を発表した。対象は、同社に来社した20~40代の男女259名。期間は、7月27日~8月1日。

転職するリスク、最多は「年収の低下」

転職にどのようなリスクがあると思うかを聞いたところ、1位は「年収の低下」(27%)となった。このことから、4人に1人は年収が下がるリスクを認識しつつ、転職活動を行っていることがわかった。

また、2位に「環境の変化」(16%)、3位に「入社前のイメージと実情の不一致」(15%)がランクインした。

「転職にリスクはつきものと言われますが、あなたにとってどのようなリスクがあると考えられますか?」

以降、「人間関係」(13%)、「現場より労働条件が悪くなる」(7%)と続いた。