元モーニング娘。でタレントの矢口真里(32)が10日、オフィシャルブログを更新し、復帰後の心境をつづった。
自身の不倫騒動で2013年10月から芸能活動を休止した矢口。昨年10月に放送された『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の生出演で謝罪し、徐々に露出の場を増やしていった。最近では以前のようにバラエティ番組で見ることも多くなり、イベントなどにも呼ばれるようになった。
10日に投稿したタイトルは「感じること」。その日、夕方からの特番収録に臨み、初めてヒロミに対面したという矢口。ヒロミといえば、矢口が芸能界から離れている時期に再ブレイクを果たした。「優しくて、すっごい楽しい方だなーと思いました」「私もhappyな気持ちになりました」と好印象だったようで、「今日は本当にありがとうございました」と感謝の言葉を送っている。
そして、「本当にちょっとずつですが、お仕事のペースがすこーしずつすこーしずつ戻ってきていたり」「会いたかった人に会えたり」「色んな方とまた番組でご一緒できたり」「お世話になっていたスタッフさんとまたお仕事できたり」とこれまでを振り返り、「まだまだ道のりは険しいですが、前に進んでいることを実感しています」としみじみ。
「周りの沢山の方に本当に感謝しています」という矢口だが、一番の支えとなっていたのは、活動休止中もブログのコメント欄などに励ましの言葉を送り続けてくれたファンの存在。「もちろん応援してくださっている皆さんがいてくれるからこそ、笑顔でお仕事ができているんです」とそのことに触れ、「いつも本当にありがとうございます」とあらためて気持ちを伝えながら、「早くみんなに会いたいなぁ」と淡い期待を込めた一文でブログを結んでいる。