タレント・おのののかが、9日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ザワつく!? ウィークエンドTVニュース晩餐会』(毎週日曜19:58~20:54)で、自身の心霊体験を明かした。
今年6月に公開されたホラー映画『呪怨 -ザ・ファイナル-』で銀幕デビューを飾ったおの。番組では「真夏の"最恐"心霊動画SP」と題してさまざまな映像が紹介され、中でもおのが「リアル」と感じたのは、鏡の前の少女とそこに映った少女の動きにズレが生じた映像だった。
おのがそこまで言うのは、ロケでそれと似た体験をしたことがあったため。「ミラーハウスに行ったときに」と当時を振り返り、「私から見て右側の鏡に映っている人が1秒遅れて手を挙げたんですよ」と状況を説明。その模様は定点カメラでもおさえてあり、撮影した映像でその場にいた全員が怪奇現象を確認したという。
怪談ネタにも詳しいタレント・島田秀平はおのの心霊エピソードを聞き、「鏡は昔から深夜に合わせ鏡をしてはいけないとか、あの世とこの世の入り口とも言われています」とした上で、「もしかすると鏡自体に念が宿っていて心霊現象の起きやすい鏡になっていたのかもしれません」と解説を加えた。