タレントのはるな愛が、9日に放送されたTBS系バラエティ番組『芸能人(秘)ヒキダシバラエティ★あけるなキケン★』(毎週日曜25:05~)にゲスト出演し、自身がオーナーを務める飲食店で店員に約300万円持ち逃げされたことを明かした。
三軒茶屋に3軒(A.garden・大三・Bar ANGEL NEST)、六本木に1軒(Garden Diner+)の計4店舗の飲食店を経営しているはるな。この日のゲストは、はるなのほか板東英二、千原せいじの"副業三銃士"で、千原が過去に店員として雇っていた後輩芸人に約200万円を持ち逃げされたことを明かすと、はるなは「私もあったんです」と同様の被害に遭っていたことを打ち明けた。
はるないわく、その店員は「すごく信用していた」人物。「半年間で300万円くらい」とその被害総額を明かし、「300万円を売り上げるのも大変やからね」と肩を落とした。そんなはるなの飲食店オーナーとしての給料は「ずっと10万円」。副業の収入面については「タレントで仕事いただけて食べていけるから、まぁいっかと思って」と諦め、今では「スタッフは家族みたい」と従業員のことを何よりも気にかけるようになったという。
収録中、「この間、坂東さんから電話があって」と切り出したはるな。電話の内容は「愛、200万貸してくれ。ラジオ番組のスポンサーにならへんか」だったらしいが、坂東は「知らんよ、そんなもん!」「200万は今でも持ってるわ!」とすぐに否定した。結局、電話の主は坂東本人ではなく、その名をかたった"坂東坂東詐欺"であることが発覚。はるなは名刺に連絡先を記載しているそうで、千原から「そんなもん、いっぱい掛かってくるよ」と注意されていた。