韓国"旅めし"ランキング発表 - ビビンバは4位! 1位はあのピリ辛料理

楽天はこのほど、旅行予約サイト「楽天トラベル」にて「韓国を旅した人が選ぶ! 韓国・旅めしランキング」を発表した。同ランキングでは、2012年5月20日～2015年5月20日の期間に、同サイトにて韓国に訪れた人を対象にメールアンケートを実施。各エリア(仁川/京畿道、江原道、忠清道地域、全羅道地域、慶尚道地域、済州道)から1品を投票してもらい、その結果をもとに算出した。アンケート期間は2015年5月22日～5月29日。

1位には、春川の「タッカルビ」が選ばれた。同メニューは、大きな鉄板の上で鶏肉と野菜を炒め、コチュジャンをベースにしたピリ辛のタレで味付けした料理。春川の繁華街「春川明洞通り」の奥には数多くのタッカルビ専門店が並ぶ「タッカルビ通り」があり、本場の味を楽しむ観光客で賑わうという。

4位には「ビビンバ」がランクイン。本場韓国では熱した石鍋で提供する「石焼ビビンバ」もあり、底にできたおこげの食感も楽しめるという。ソウル市街のホテルでは朝食に用意されることも多く、食堂や焼肉店などジャンルにこだわらず多くの店で見られるとのこと。

9位の「ジャージャー麺」は、韓国仁川のチャイナタウンで誕生した中華料理。「チュンジャン」という味噌を使用しており、日本よりもコクと甘みが強いほか、見た目が黒いのも特徴だという。韓国人のソウルフードともいわれ、屋台、レストラン、空港などあらゆる場所で食べることができる。

なお、10位までのランキングは以下のとおり。

「韓国を旅した人が選ぶ! 韓国・旅めしランキング」
1位)「タッカルビ」(春川)
2位)「アワビのおかゆ」(済州道)
3位)「パジョン」(釜山)
4位)「ビビンバ」(全州)
5位)「王カルビ」(水原)
6位)「黒豚焼き」(済州道)
7位)「カンジャンケジャン」(群山)
8位)「カキを入れて蒸した釜飯」(瑞山)
9位)「ジャージャー麺」(仁川)
10位)「プテチゲ」(議政府)