PACK ARTSが運営する「ニコラハウス」(東京都渋谷区)はこのほど、「フランス パリセレブの新定番ランチ シューサレプレート」を発売した。
「シューサレ」とは、通常は甘くするシュー生地に、素材やソースを組み合わせてサンドイッチ風にしたもの。「シュー」は、「シュークリーム」の「シュー」、「サレ」は、「塩」という意味を持っている。
シューサレは、パリジャンやサンドイッチに比べると、糖質・砂糖・カロリーも少ないとのこと。サーモン、レタス、ハム、ソテーなど、好きなものをはさんで食べることができ、そのヘルシーさと見た目のカラフルさから、フランス・パリのカフェでは定番メニューになっているという。
そこで、同店のシェフ・パティシエを務めるフランス人のニコラシャールは、「フランス パリセレブの新定番ランチ シューサレプレート」を開発。同メニューは、シューサレ6個とサラダ、ローズマリーのじゃがいもいためのセット。スープ・ドリンク(平日のみ)つきで1,330円(税別)で提供する。
シューサレは3種類がラインアップ。「わさびのシュー生地 マッシュシーフード・わさびソース」は、いか・えびなどのシーフードに、マッシュポテトをトッピングし、日本人好みのわさびソースを加えた。
「むらさき芋のシュー生地 パンプキンナッツ」は、かぼちゃを自然の食感と甘みを味わえるようにつぶし、ヘルシーなサラダ仕立てにした。「いかすみのシュー生地 カプレーゼ」は、モッツアレラチーズとトマト・ハーブを組み合わせたフランスで定番の味で、生地にはいかすみとチーズを使用している。