NVIDIAは7日、既報のとおり、バッテリ過熱で発火の恐れがあるとして一部モデルの自主回収・交換を行なっていた「SHIELDタブレット」について、これまで英語のみであった案内を日本語でも公開した。
この自主回収は、2014年10月から2015年7月の間に出荷されたNVIDIA SHIELDタブレットに搭載されるバッテリが過熱し、発火する恐れがあるため行なわれているもの。NVIDIAによると、日本においてこの問題による健康被害や損傷被害の報告はないが、ユーザーの安全を優先し発表と交換の実施を行なうという。
対象製品は、型番がP1761W、P1761、P1761WXで、シリアルナンバーが0410215901781~0425214604018のモデルが対象。国内販売されたモデルはP1761Wのみだが、海外で販売されたP1761、P1761WXについても、国内にある場合は日本国内での対応を行なう。詳細な手順については米公式サイトを参照のこと。