秋田県は9月4日、「秋田SAKEカフェ in Tokyo」をホテル椿山荘東京(東京都文京区)にて開催する。
秋田県は米の生産地として知られているが、清酒の都道府県別生産量でも常に10位以内で、消費量についても全国2位を維持しているという。
同イベントは、首都圏の消費者を対象に同県産酒の魅力を広く認知してもらうことを目的として実施される。日本酒のほかにも地ビール・ワイン・どぶろくの醸造元も参加を予定しており、26社が集結。秋田県の地酒のほか、地場の食材を使った郷土料理も提供する。
当日提供する郷土料理は、ホテル椿山荘東京のシェフが調理。秋田県の比内地鶏、稲庭うどん、きりたんぽ・だまこ、はたはた・ぎばさ、いぶりがっこなどの食材を使用するという。また、来場者全員にオリジナル純米酒をプレゼントする。
開催時間は、18時30分~20時30分(受付17時~)、場所はプラザ5Fオリオンの間。会費は前売り制で6,000円(税込)。申し込みはイープラスにて受け付ける。定員は800人。