8月7日はバナナの日です。8 (バ) 7 (ナナ) と語呂合わせで読めることから、今日に定められたそう。現在では手軽に食べることのできるバナナ。日本に持ち込まれたばかりの頃は高級品として扱われていました。

バナナは高級品だった?

バナナが日本に輸入され始めたのは1903年。当時輸入されていたのは「台湾バナナ」で、昭和初期までは病気の時にしか食べられないなど、高級な果物とされていました。

その後、徐々にバナナの輸入量が増加して供給量が増えたことなどから価格は下がっていきました。

現在もバナナの人気は高い

価格が下がっても、バナナの人気が下がることはありません。

総務省統計局の家計調査結果によると、1世帯 (二人以上の世帯) 当たりのバナナの購入数量は、2000年から15,000グラムを切ることはなく、2014年の1世帯当たりの年間バナナ購入量は約180本 (バナナ1本を100グラムとした場合) にもなるそう。

バナナは栄養価の高い食品としても注目されることの多い食べ物です。夏バテする前に、今年はバナナで乗り切りましょう!

ちなみに8月7日はバナナの日のほかに、以下のような記念日にもなってます。

・月遅れの七夕
・鼻の日

など。

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