毎月ビールを飲む人が選ぶ、好きなビールの銘柄は?

ジャストシステムは8月4日、「ビールとビール系飲料に関するアンケート」の調査結果を発表した。調査は7月28日、同社が運営している「Fastask(ファストアスク)」の事前調査で「1カ月に1回以上の頻度で、自宅でビールやビール系飲料を飲む」と回答した20歳以上の男女558人を対象にインターネット上で行われた。

好きなビールの銘柄を聞いたところ、最も多かったのが「スーパードライ(アサヒビール)」(31.4%)。20代女性に注目すると、「ザ・プレミアム・モルツ(サントリービール)」(29.2%)や「一番搾り(キリンビール)」(20.8%)が人気だった。

全体のうち、「新商品が発売されると積極的に購入する」と回答した人は22.8%。20代女性に限ると35.4%がそう回答している。また、「好きな銘柄を買うために遠回りする」と答えた割合は、全体が7.9%だったのに対し、20代女性は29.2%だった。「20代女性は、好みのビールを貪欲に追い求める傾向にあるようだ」と調査は分析している。

昨年と比べて、ビールとビール系飲料を飲む割合に変化があったかという質問では、男性の20代で30.4%、30代で23.4%、40代で13.6%、50代で12.5%、60歳以上で16.2%がビールを飲む割合が増えたと回答した。女性は、20代で35.5%、30代で11.4%、40代で9.4%、50代で13.3%、60歳以上で10.0%が回答している。男女共に20代が最も多い結果になった。

ビール会社が実施する「応募者全員プレゼントキャンペーン」については、全体の39.5%が積極的に応募すると答えた。20代女性は、58.3%が積極的に応募すると回答している。

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