HKT48の指原莉乃が、5日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『僕らが考える夜』(毎週水曜24:55~)で、実体験した怪談を披露した。
この日のテーマは「あなたは幽霊が怖いですか?」。"富士の樹海"の話題から、指原は「初めて富士山のロケで、(宿泊先が)樹海の真横のホテルだった」と切り出し、恐怖体験を振り返った。そのホテルは「超ボロボロ」で、ホラー映画に出てきそうな雰囲気を醸し出していたという。
泊まったのは6人部屋。「霊能力を全く感じたことがない」という指原はほかのメンバーが怖がっているのも気にしていなかったが、部屋の明かりをつけた瞬間、正面の窓に残っていた無数の"手あか"が目に飛び込んできた。さすがに「気持ち悪い」と感じてカーテンを閉めたが、高城亜樹は恐怖のあまり眠れなくなってしまった。
メンバー間では霊感が強いことで知られる高城だが、霊が見えるようになったのはこの日がきっかけ。翌日のAKB48劇場公演では過呼吸で立てなくなってしまうほどで、指原にとっては不思議な体験として記憶に残っている。