中野BCはこのほど、和歌山県産のブルーベリーと紀州南高梅を使った梅酒「MYRTILLE(ミルティーユ)」(税込1,543円)を500本限定で発売した。
同社は、梅酒約35種類を製造・販売する和歌山の酒造会社。同商品は、ブルーベリーを加えた、スイーツ感覚の梅酒。同社の女性社員が「地産地消」をテーマに企画開発したもので、2009年から数量限定で毎年販売している。
ブルーベリーは、地元の和歌山県・有田川町産のものを使用。一粒ずつ手摘みした完熟の果肉のみを使い、収穫したその日のうちにピューレ状にして梅酒に加えたとしている。
今回は、ブルーベリーの量をこれまでより約10%増量し、一瓶(500ml)に果肉約90g(約45個分)のピューレを入れた。トロッとした濃厚な果肉感が楽しめるという。
原料の収穫、加工から瓶詰めの作業まで全て手仕込みのため、500本限定で生産する。販売は同社オンラインショップや近鉄百貨店和歌山店(和歌山県)ほか。