同発表は、マレーシアのナジブ・ラザク首相が、フランス(BEA)やオーストラリア(ATSB)、中国当局などの確認を受けてのもの。マレーシア航空は乗客・乗務員の家族に哀悼の意を表するとともに、引き続き最新の情報を提供するほか、事故調査について関係当局に協力するとしている。

同便は乗員乗客239名を乗せて2014年3月8日(現地時間)の午前0時41分にクアラルンプール空港を北京に向かって飛び立ったが、その50分後の午前1時30分頃に管制との連絡が途絶えた。