手づくり餃子は、好きな野菜を入れたり肉にこだわったりと、色々なアレンジができて楽しい。みんなでつくって餃子パーティーにするのもいいだろう。しかし、用意した餃子の皮を使いきるのって案外難しい。そこで、餃子の皮が残った場合の活用法を人気料理ブロガーの筋肉料理人さんに教わった。もちもち食感が魅力の八ッ橋をイメージしたスイーツレシピだ。
あまった餃子の皮で作る生八ッ橋風スイーツ
材料(10個分)
餃子の皮(大判) 10枚 / あん 80g程度 / きなこ 大さじ4 / 砂糖 大さじ2 / シナモンパウダー 小さじ1/4~お好みで / ココアパウダー、抹茶 各適宜
作り方
1.きなこと砂糖、シナモンパウダーは混ぜてバットに広げておく。
2.フライパンで湯を沸かし、餃子の皮を30~40秒煮てから取り出し、氷水につけて冷ます。冷めたらペーパータオルの上に広げてのせ、水気を吸わせる。
3.2の餃子の皮をまな板に置き、真ん中にあん小さじ1強をのせ、餃子の皮を半分に折って包む。包丁で餃子の皮を三角形になるように切り、1のバットに入れて粉類をまぶしつける。
4.皿に盛りつける。お好みでココアパウダー、抹茶をふってもOK。
「餃子の皮で作る生八ッ橋風スイーツレシピです。餃子の皮はフライパンに浅く湯を張ってさっと茹でてから氷水で冷ますと、扱いやすくなります。あんの量は少なめにしておき、餃子の皮で包んだ後、三角に切ると、より生八ッ橋っぽくなりますよ。完成後はラップをして冷蔵すれば、翌日もおいしくいただけます」(筋肉料理人さん)。
著者プロフィール
筋肉料理人
1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。 子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。 超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。