知らない電話番号から電話がかかってきた場合、あなたはどうするだろうか。マイナビニュース会員500人に、知らない番号からの電話に「出る」か「出ない」か、また、出た場合にあった印象的な出来事を聞いてみた。
基本的には「出ない」
「出ない」と回答したのは、500人中76.2%となる381人が回答した。「出る」と回答したのは、全体の23.8%となる119人だった。「出ない」人が圧倒的に多いという結果になったが、なぜ「出ない」のか理由を聞くと、「怖いから」「怪しいから」「だいたい変な電話だと思うから」「めんどくさい」「セールスの電話だから」など、やはり知らない番号からの電話に対し不信感を募らせ出ない人が多いようだ。
「出た」場合どんな会話を?
続いて「出る」と回答した人に印象的だった会話内容を聞いてみた。基本的には「間違い電話」や「セールス・勧誘」であることが多いようだが、かなりインパクトのある体験や間違い電話を経験している人もいるようだ。回答のなかから筆者が驚いたものをいくつか紹介しよう。
- 知らない外人にナンパされた。間違いと伝えてもナンパを続けてた
- いきなり、当選おめでとうと言われた
- 家族がTDRに遊びに行った日、ちょうど現地に着きそうな時間帯に「千葉の現場に着いたのですが、どうすればいいですか?」と、どこかのサラリーマンから間違い電話
- 知らないおばあちゃんが「この置いてある薬飲んでいいんだよね? 飲むよ? じゃあね~」と言っていた。それは飲んでよかったのか、飲んだおばあちゃんは大丈夫だったのか、今でも気になる
-
ストーカーだった
- ~さんですかと言われて聞き取れなくてしばらく話を合わせてしまった
- 「はぁ? 誰だよ」と言われた。こっちが「誰だよ」と言いたい
いかがだっただろうか。なかなかパンチのある体験を皆さんしているようだ。ほかにも「お互い知らない人だったのに、話し込んで仲良くなった」という意見もあった。もし、「私もこういう体験をした!」という人がいれば、ぜひとも教えてほしい。
調査時期:2015年7月22日~2015年7月24日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:500件
調査方法:インターネットログイン式アンケート