お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が1日、東京・日比谷公会堂で単独ライブ「キングコング・西野亮廣 独演会 in 日比谷公会堂」を行った。

東京・日比谷公会堂で独演会を行ったキングコング・西野亮廣

同独演会は、2003年から始めた西野の単独ライブ。2,000枚のチケットを手売りで売り切ったという西野は、「昨日やっと完売した。1年目の頃はすぐに売れたけど、人気が落ちちゃったんでしょうね」と自虐を交えつつ上機嫌。「テレビやラジオでしゃべれない、沸々とした想いを話す予定」と内容について明かした西野は、「相方・梶原の悪口、よしもとの悪口は毎回しゃべってる。今回はオープニングでファンの悪口を言いたい」と息巻いた。

絵本作家や脚本家としても活躍している一方、歯に衣着せぬ言動から"低好感度芸人"や"炎上芸人"などと呼ばれている西野。「非常に嫌われてますからね。NON STYLEの井上とかウーマンラッシュアワーの村本とか"嫌われ芸人"が流行ってるみたいだけど、あれはファッション嫌われ。マジなのは僕と品川さんくらい」と苦笑いを浮かべ、「これ以上嫌われたくない。結構、傷つく時は傷つていてるんですよ」と肩を落とす場面も。自身のヌード写真をバックに行われた写真撮影でも、「これはヤバいな……。また炎上しちゃう」とこぼしていた。