夏の時期は冷えた飲み物を自動販売機やコンビニで買ってもすぐぬるくなってしまいますよね。そこで、身近なアイテムを使って冷たい飲み物を長く保つ方法を試してみたので、その結果をお伝えします。

今回は実験の結果がわかりやすくなるよう、ペットボトルの上を切りました

毛糸をかぶせると飲み物が冷えるってホント!?

用意するのは毛糸の手袋やアームウォーマーなど、ペットボトルをすっぽり包むことができる毛糸のものです。

まず、両方のペットボトルに冷たい水を入れます。

半分ほど水を入れてみます

そして、この状態で両方の水の温度を計ってみます。

両方とも14.5度でした

そしてフタをして30分ほど放置します。

一見すると毛糸の方がぬるくなってしまう気がするのですが……

さて30分後、水の温度をそれぞれ計ってみると……

22.6度に対して……

19.5度でした!

いかがでしたか?

もっとフタをぎゅっと締めて、例えばペットボトルをすっぽりかぶせるために、毛糸の手袋の中指部分を切って包んでしまうなどすればさらに温度は保たれると思います。

持ち運びもかさばらないですし、保冷袋がない時などは、水滴もカバンの中につかず、とっても便利なこの方法を試してみてはいかがでしょうか?

執筆:Ayaka
楽しいこと大好きライターです。好きな言葉は「今日は最良の一日、今は無二の好機」。現代美術鑑賞が趣味です。

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