京都銀行は7月29日、訪日外国人旅行者数が過去最多を更新する中、国際観光都市「京都」の地元銀行として観光支援の取り組みを強化するため、「中国銀聯カード」(中国国内の銀行間ネットワーク決済を行う「中国銀聯」に加盟の金融機関が発行するカード)対応ATMを9か所増設すると発表した。これにより「中国銀聯カード」は、合計48か所(50台)のATMで利用可能となり、中国からの観光客をはじめとする旅行者や留学生など、より一層便利に利用できるとしている。
京都銀行では、今後も観光支援をはじめとする様々なサービスの提供に積極的に取り組み、 地域貢献に努めていくとしている。
「銀聯カード」取扱いATM(48か所 50台)
- 取扱業務:中国銀聯カードによるATMでの「引出し」、「残高照会」