プラネットは7月30日、ベビー用オムツに関する調査結果を発表した。調査は6月5日~19日、インターワイヤードのネットリサーチサービス「DIMSDRIVE」モニターの2,893人を対象にインターネット上で行われた。

「"紙オムツ"を買う際に重視している(した)点はなんですか」

「"紙オムツ"を買う際に重視している(した)点はなんですか」と聞いたところ、最も多かった回答は「経済性(1枚あたりの価格)」(67.5%)。次いで、「通気性(ムレない)」(55.0%)、「かぶれにくさ」(43.4%)、「モレにくさ」(40.4%)という回答が多かった。

オムツ交換についての質問では、男女で認識の違いがあることが分かった。女性に「ご主人はオムツ交換をしますか(しましたか)?」と質問すると、「大・小問わず交換する(した)」と答えたのは48.7%。男性に「自分でオムツ交換しますか(しましたか)?」と聞くと、61.7%が「交換する(した)」と答えた。

「恐らく、男性はしているつもりでも、女性から見ると『頼まれた時だけするのは、やっているとは言えない』『小のみの交換は、やっているとはいえない」』という認識なのではないか」と調査は分析している。

「あなたご自身は、オムツの交換をします(しました)か」

「出先でオムツを交換する際に困ったことを教えてください」という質問では、 「交換する場所がない」という回答が最も多かった。また、「使用済みのオムツを持ち帰る道中、臭わないかと心配になる」など、交換したオムツを処理できなくて困ったという意見もでている。

「オムツの意外な使い道」について聞くと、「古い油を吸わせた」や「牛乳をこぼした時、ぞうきん代わりに使った」という紙オムツの吸水力を活用した回答が挙がった。他には、「洗ったスニーカーの乾燥に使う」「老人の足先の保温に使う」などの回答がみられた。