ソフトバンクロボティクスは、31日午前10時より販売を開始した感情認識ロボット「Pepper」の7月販売分1000台が1分で予定数に達したと発表した。6月受付の初回販売分1000台も1分で完売しており、Pepper人気はまだ続きそうだ。
「Pepper」は、人の感情を認識し、コミュニケーションがとれるパーソナルロボット。本体価格は、税別(以下同)198,000円、ロボット手続き手数料として9,800円が別途かかるほか、「Pepper」のフル機能を利用するには、「Pepper 基本プラン」への加入が必要となり、3年間での総額は108万3,600円となる。
Pepperの販売は今年2月に開発者向けに300台を販売、そして一般向けに6月に1000台を販売し、いずれも1分で完売した。今回も1000台が1分で完売しており、需要を満たしきれていない状態が続いている。
なお、8月販売分1000台を8月29日午前10時より、ソフトバンクロボティクスのウェブサイトで受け付ける。