NGT48の北原里英、西潟茉莉奈、荻野由佳が30日、東京・表参道の新潟館ネスパスで行われた「新潟ふるさと名物商品PR大使」就任式に出席した。
新潟県と公益財団法人にいがた産業創造機構は、新潟県の地域資源を活用した商品をWEBサイト等で割引販売する「ふるさと名物商品事業」を展開するにあたり、「新潟ふるさと名物商品PR大使就任式」を実施。AKB48の姉妹グループで、新潟を拠点とするアイドルグループ"NGT48"の北原里英、西潟茉莉奈、荻野由佳が「新潟ふるさと名物商品PR大使」に任命された。
泉田裕彦新潟県知事からタスキを掛けられた北原は「この度は大使に任命していただき、ありがとうございました。NGT48のメンバー一丸となって新潟の名物をたくさんPRできるように頑張っていこうと思っています」とあいさつ。就任式には新潟の名産である十全ナスや新潟コシヒカリなどを試食するコーナーもあり、十全なすを食した北原は「新潟のナスが有名と知ったのも2週間前に行ったNGT48のオーディションの時にポスターを見て知りました! 旨味がギュッとしていて美味しかったですし、ご飯がすすみますね」と絶賛し、笹だんごを食べた荻野は「甘くて笹の香りがしてとっても美味しかったです」と舌鼓を打った。
先日、1期生メンバーのオーディションが行われ、22人のメンバーが決定したばかりのNGT48。北原が「みんな可愛いというのが感想。すごい楽しみになりました」と感想を。西潟も「美人揃いで今からドキドキしちゃいますね」とメンバーとの対面を心待ちにしている様子。また、同グループでキャプテンを務めることになった北原は「あまり先頭に立って厳しく引っ張るのが得意じゃないので、みんなの意見を聞いてみんなで前を向いていけたらと思っています」と自身のキャプテン像を語りながら「AKB48グループとしては一番最後にスタートするので、追いつけ追い越せ精神で早足で行きたいと思っています。最終的には新潟スタジアムでコンサートができるように頑張ります!」と意欲を見せていた。