東京メトロは8月1日始発から、富山県の物産品を販売するご当地自動販売機を有楽町線有楽町駅に設置し、販売を開始する。
北陸新幹線開業により、首都圏での富山県の認知度が高まっていることから、県が初めての試みとして実施する。有楽町駅D4出入口付近に、富山県の美しい景観や特色ある食べ物などをラッピングした自動販売機1台を設置。富山湾で獲れたホタイルイカの燻製(540円)、県を代表する黒醤油ラーメン「富山ブラック」(袋麺・670円)、富山生まれの市販薬「ケロリン」のロゴ入りあかすり(540円)など、ユニークな商品をそろえる。
ご当地自動販売機の設置を受け、富山県は「海産物や飲料水など各種の商品を取りそろえておりますので、ぜひお買い求めください」とのコメントを発表している。