AKB48の島田晴香が、29日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『僕らが考える夜』(毎週水曜24:45~)に出演し、アイドルとしての転機を語った。
この日のテーマは「ヤンキーから社長に成り上がった人生逆転術」。社長のルールの話題から、MCの指原莉乃が島田に「アイドルとして決めてるルールは?」と質問すると、島田は「体重量った時点からNGが無くなりました」と答えた。
昨年3月に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、島田は自身の体重を公開測定。「40キロ台後半」と公称していたが結果は57.5キロ。この"10キロサバ読み"がネットで話題になり、同年4月には『有吉AKB共和国』(TBS系)でも再び測定(53.5キロ)するなど、以降も"体重ネタ"でイジられることが増えていった。
島田は『ナカイの窓』での測定を「最初は嫌でした。いきなりでしたし」と振り返り、それ以前にマネージャーから「自分が太ってると認めてる?」と聞かれていたという。しかし、「私は最初、デブっていうことに気づいてなかった」と自覚は無く、「ポッチャリぐらいだなぁと思っていて。みんながきゃしゃな分、ちょっと大きく見えて損」と受けとめていた。
そんな中、マネージャーからの「結構デブだよ。痩せるのかそのままでいくのか」という厳しい言葉で意識が変わり、気づけば番組で体重計に乗っていた。島田は「若干痩せてきました。食べていますけど。今はNGありません」と胸を張るが、結局はMCの土田晃之から「(隣の)島崎(遥香)さんとシルエット全然違うよ」とイジられて、笑いを誘っていた。