7月26日に千葉県・幕張メッセで開催された世界最大級のガレージキットイベント「ワンダーフェスティバル2015[夏]」の「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 22」ブースに、「まなんで」「あそんで」「つくる」がコンセプトのユーザーステーションが登場した。

撮影体験コーナー。無料で気軽に撮影体験が楽しめる

ユーザーステーションにはいくつかのコンセプトのエリアに別れており、「かわいく撮れる!デラックス体験コーナー」は、ねんどろいどの撮影体験コーナー。季節やシチュエーションをイメージした背景セットと、小道具、備え付けの照明とレフ板などが用意されており、自由に撮影を体験することができる。ねんどろいどは自分のものを持ちこめるが、持ってきていない人にはセットに合ったねんどろいどを無料で貸し出してもらうこともできる。

照明と、様々な季節やシチュエーションの背景は事前にセット済み

用意された中から好きなねんどろいどを選んで撮影ができる。持ち込みも可

「冬」の背景には雪だるまなどの小道具も

まずはかまくらの前に、素直に雪ミクと雪だるまを並べてみた。十分にかわいい

光源が一方向のため、若干前髪の影が顔に入るのが気になるかもしれない

ボードにホイルなどを貼り付けた簡易のレフ板で反対側から光を返してみる

少し自然になっただろうか。もっとこだわればいろいろな撮影が楽しめるはずだ

こちらはこたつにちゃぶ台の和の撮影セット

であればここは『艦隊これくしょん』の赤城と加賀をチョイス

小物や表情パーツで結構雰囲気を出すことができて楽しい

『プリパラ』のねんどろいどこーでにはアイドルステージ風のセットも

面相チャレンジコーナーNEXT。ワンフェスやマチ★アソビでおなじみの企画だ

「面相チャレンジNEXT」コーナーでは、ねんどろいどの表情パーツを自作することができる。のっぺら顔の表情パーツは100円で、作成したものはもちろん持ち帰ることができる。コーナー横には、関係者や著名人が制作した特製表情パーツが展示されていた。また、「まなび」のコーナーでは、フィギュアの修理・リペアの実演コーナーや、フィギュア関連でよくある質問のQ&Aコーナーもあった。

制作に必要な道具はひと通り貸し出してもらえる

真剣に制作する来場者たち

簡単なマニュアルを見ながら試行錯誤していく

コーナー脇にはワンホビと関係が深い企業の関係者による表情パーツも展示

『Wake Up, Girls!』の山本寛監督の作品

ニトロプラス社長・でじたろう氏の作品

figma、ねんどろいど、スケールフィギュアの修理・清掃の実演コーナー

Q&Aコーナーではユーザーからの質問への解答が