東京急行電鉄は27日から、「いい街 いい電車 プロジェクト」(今年4月からスタート)のロゴマークなどを掲出したラッピング電車の運行を開始した。

「いい街 いい電車 プロジェクト」ラッピング電車イメージ

車両中央部分ラッピングイメージ

「いい街 いい電車 プロジェクト」は、「さまざまな安全対策、便利さや快適さへの投資、国際化や情報化社会への対応、同時にお客さまや沿線地域社会とのかかわりなどを通して、街と電車がより良くなるための活動」(東急電鉄)とのこと。街と人がさらに元気になるために、「もっといい駅、いい電車」を作る必要があるとの理念にもとづき、ハード面を含むサービスの改善や沿線の魅力紹介などの取組みを行っている。

これまでは駅のポスターなどで活動をPRしてきたが、今回は東横線を走る電車の車体に大きく張り出すことで、さらなる周知を図る。運行終了時期はとくに定めないとのこと。