楽天は27日、共通ポイントサービス「Rポイントカード」を利用できる機能を、楽天Edyが提供する電子マネー「楽天Edy」のAndroid版アプリに追加した。
8月中旬以降から「楽天市場」などのアプリにも搭載
「Rポイントカード」は、加盟店舗での買い物やサービス利用時に、専用カードに記載されたバーコード、またはスマートフォン専用アプリに表示されるバーコードを提示し、リーダーで読み取るだけで、ユーザーが「楽天スーパーポイント」を貯めたり使ったりすることができるサービス。
今回、「楽天Edy」のアプリに「Rポイントカード」専用アプリと同様のバーコード表示機能を追加し、「楽天Edy」アプリでも「Rポイントカード」サービスを使用することが可能になった。ユーザーは、「楽天Edy」アプリでの支払いの際に「Rポイントカード」のバーコード画面を提示することで、「楽天スーパーポイント」を貯めることができる。
2015年8月中旬以降から順次、「Rポイントカード」のバーコード表示機能を「楽天市場」「楽天カード」「楽天PointClub」などのアプリにも搭載する予定。
サービス開始を記念し、100万ポイント山分けキャンペーンや抽選で5,000人に楽天スーパーポイントをプレゼントするキャンペーンを実施する。期間は2015年9月10日9時59分まで。