働く女性の85%以上が敬遠する夏のオフィススタイルとは?

アイリックコーポレーションは、夏のオフィスで気になることに関する調査結果を発表した。期間は、7月7日～9日。対象は、20歳～50歳の働く女性500名。

働く女性が｢なし｣だと思う1位は｢オフィスでショートパンツ｣

働く女性がオフィスで｢なし｣だと思うポイントを聞いたところ、1位は85.0%で｢オフィスでショートパンツ｣となった。続く2位は｢空調の設定温度を勝手に低くする｣(80.2%)、3位は｢素肌にワイシャツ｣(70.5%)だった。以降、4位に｢胸や尻ポケットにモノを詰め込んでいる｣(74.0%)、5位に｢女性の仕事中のノースリーブ｣(68.4%)がランクインした。

また、上位3位の年代別の回答結果をみたところ、「オフィスでショートパンツ｣を｢なし｣と答えた人は年代が上がるにつれて増えており、｢20歳代｣が69.2%、｢50歳代｣が91.3%だった。

｢空調の設定温度を勝手に低くする｣は、年齢が若いほど｢なし｣と回答した人が多く、｢20歳代｣では84.6%、｢50歳代｣は52.2%となった。

また｢素肌にワイシャツ｣については、｢なし｣と答えた割合が一番多かったのが｢20歳代｣(79.5%)だったものの、年代別での大きな差はなく、全体的に否定的な回答が多いのが特徴となった。