名古屋港水族館(愛知県名古屋市)は8月31日まで、夏休み展示「納涼金魚まつり」を開催している。

夏休み展示「納涼金魚まつり」を開催 ※画像は琉金

金魚についての紹介だけでなく、飼育方法などもわかりやすく紹介

夏休みには、夏祭りなどの金魚すくいをきっかけに、魚を飼育する人が増えるとものと思われる。同展ではこれに合わせ、金魚を題材に魚の飼育方法の紹介や、金魚の簡単な紹介を行う。また、愛知県弥富市が国内の金魚の三大産地といわれていることから、弥富市で産出される金魚についても触れ、地元の産業を紹介している。

12種類、約300点を展示 ※画像は水泡眼

展示生物は、和金、コメット、琉金、出目金、キャリコ琉金、ランチュウ、桜錦、オランダ獅子頭、桜東錦、丹頂、ピンポンパール、水泡眼の12種類で、約300点となる。        

開催期間は、7月14日~8月31日。開催場所は、同館 南館1階 海のギャラリー。