"短すぎる前髪"で知られるモデル・歌手の三戸なつめが歌う「8ビットボーイ」が、映画『ピクセル』(9月12日公開)の日本語吹き替え版主題歌に決定したことが27日、明らかになった。
三戸がハリウッド作品とコラボレーションするのは今回が初めて。三戸は「ビックリ!」と驚き、「曲とエンディング映像がバッチリなのでぜひ劇場まで遊びに来てください」と呼びかけている。
セカンドシングルとして9月16日に発売される「8ビットボーイ」は、三戸のデビューシングル「前髪切りすぎた」と同じく中田ヤスタカ(CAPSULE)がプロデュース。タイトル通り、8ビットサウンドで80年代ゲームサウンドを彷彿とさせる軽快なメロディに、彼女の歌声がマッチし、映画に登場するパックマンやギャラガ、ドンキーコングを軽やかにプレイしているような気分になれる。現在PVも制作中で、間もなく公開予定とのこと。
『ピクセル』は、1980年代に全世界で愛された日本生まれのゲームキャラクターたちによる地球侵略を描いた映画。『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバス監督がメガホンをとる。三戸の「8ビットボーイ」が流れる日本語吹き替え版では、柳沢慎吾、渡辺直美が声優として参加することが決定している。