バルニバービは28日、東京都港区芝浦「田町グランパークプラザ」に、日本初出店の「威南記海南鶏飯(Wee Nam Kee Hainanese Chicken Rice/ウィナムキー ハイナンチキンライス)」をオープンする。
東京にいながら、アジア一の美食大国シンガポールが体感できる
アジア人気No.1のローカルフードだという「海南鶏飯(シンガポールチキンライス)」は、元々中国南方の海南州からの移民によって伝えられた、シンガポールでチリクラブと並ぶ名物料理。現地では専門店や屋台で食べることができる日常食の一つで、東南アジア各国にはそれぞれの国で独自に進化したチキンライスが庶民の味として生きている。
1989年にWee Toon Ooutによって創業された「威南記(Wee Nam Kee)」は、シンガポール観光局のWEBサイトでも紹介されている、もっとも有名なシンガポールチキンライスレストランの一つ。同店では、「威南記」の正統かつ伝統的な現地の製法・味を、そのまま受け継いで展開する。
店内にはクラシックなコロニアル様式のデザインを基調としながらも、モダンな要素も採り入れているという。BBQもできる緑豊かなトロピカルガーデンが伴う。東京にいながらシンガポールを体感できる、先進的かつ緑豊かなレストランとなっているとのこと。また、チキンライスのほかにも、フィッシュヘッドカレーやシリアルプラウンなど本場シンガポールならではの料理を取り揃えている。